リベリアと中国、海上輸送における協定を更新(要約)
2018.09.12 News & Event
PRESS RELEASE (12/18)
リベリアと中国、海上輸送における協定を更新（要約）
2018年 9月 12日
9月5日、中華人民共和国とリベリア共和国は、歴史的な海事協定をさらに5年間更新しました。
これらの努力は、両国政府間の親密な関係をさらに深め、発展させ、今までに前例のない5年間の延長により、海上輸送における長期的な連携を強化します。
この更新により、リベリア船籍には、中国寄航の際のトン税において28％減免という優遇レートが引き続き適用されます。これは言い換えれば定期用船において100日間の航海の場合、1日当たり1,000ドル相当の利益の増加となります。さらに、PSC、乗組員の訓練、将来の海上規制の為の政策などの分野で両国が協力できるよう、技術的な協力の枠組みを設けることが合意されました。
この協定は、リベリア船籍にとって、中国との外交関係のないマーシャル船籍等の他旗国より明らかな利点をもたらしています。
この合意にサインをする(右)中華人民共和国交通運輸部 李小鵬大臣と
(左)リベリア海事局長Dr.ジェームズ･F･コリー
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Chris Hewer
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